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視察ブログ(1)

2017.06.26 旅行ブログ 久野勝也

社員旅行2

前回からの続きです。

社員旅行 金沢

社員旅行2日目は兼六園⇒金沢城⇒コカ・コーラの工場見学です。

茨城県の偕楽園にいきましたが、それ以上に良いところだと思いました。

そして金沢城。

そのあと、市場にいきました。

そして最後にコカ・コーラの工場見学です。

品質と味へのこだわり、自動化、少人化による生産性の高さ、環境配慮、社会貢献活動などさすがトップ企業です。

工場見学が終わるとすっかりファンになっています。

コカ・コーラを見て感じたことは、やはり企業はしっかりと稼ぐことだと思いました。

企業の社会貢献はやはり納税です。

そのうえでさらに、企業に余力があれば社会貢献、ボランティアです。

こうして社員旅行が終わりました。

社員もみな生き生きとしていて良い時間を過ごすことができました。

この研修を通じて社員が次のことを忘れないでいてくれるとありがたいと思います。

社員旅行にしても、会社の飲み会にしても、そしてすべて費用はお客さんからいただいた売り上げが源泉になっていること。

そして企業である以上、使った経費は必ず利益に変えないといけません。

経費は会社を成長するために使うもの。

そうでなければ浪費になってしまいます。

1人1人がいろいろなものを見ることで視野を広げたり、社員同士の交流が深まったり、効果はなんでも良いのです。

何を考えて、どう動いたか?そしてこれからどう動くか?

そんなことを考えてると良いなと思います。

2017.06.19 旅行ブログ 久野勝也

社員旅行

6月9日金曜日と土曜日に金沢に社員旅行にいきました。

今回の企画は、顧問先のコミュニティータクシーの岩村さんにご協力いただき、岡根と足立と山田が企画しました。

初日は千里浜、21世紀博物館にいって、最後に宴会をしました。

研修でいろいろなものを見て、感じることで日頃の業務の視野が広がればよいと思います。

また日頃は長時間労働でまたハードな職場です。

すこしのんびりした時間を過ごせました。

さて実際の旅行ですが、まずはバスの移動中は毎年恒例の労働法のクイズです。

まず食事をして千里浜にいきました。

日本でも有数の浜を車で走れるスポットです。

はじめての体験で感動です。

そのあとは21世紀博物館にいきました。

池田学展 The Pen ー凝縮の宇宙ー

一見の価値があります。

その後、夜は宴会をしました。

飲む前の写真で落ち着いていますがこの後はけっこう盛り上がりました。

6月、わたくしが誕生日だったので社員からのサプライズでお祝いをしてもらいました。

社員に感謝です。

去年は日帰りでしたが、今年は泊り。

パートさんもほとんどが参加してくれました。

来年は全員が参加してくれると嬉しいと思います。

また次回のブログで2日目の報告をします。

2016.12.05 旅行ブログ 久野勝也

深圳・香港視察2016 その3 香港編 

11月19日、20日、21日と中国の深圳と香港に行きました。

3日目のレポートです。

香港です。

ブログで旅の旅行記を書きましたが、評判いまいちです。

ですが、やりはじめたからには最終日も。

最終日は香港のJETROで勉強会をしました。

JETROとは、独立行政法人日本貿易振興機構(にほんぼうえきしんこうきこう、英語: Japan External Trade Organization; JETRO、ジェトロ)で、経済産業省所管の独立行政法人です。

簡単に言うと、中小企業等の国際ビジネス展開の支援、在外日本企業の海外ビジネス展開支援、貿易投資相談・情報提供、ビジネスに役立つ各種海外情報の収集・提供などをしている中小企業の強い味方です。

講師は吉田さんという、金融庁出身の方でただならぬ、頭の回転力でした。

簡単に香港はこんなとこでした。

人口732万で埼玉県くらいです。

なんと日本料理店が1200か所で中華料理の次に多いです。

日系企業は1376社あり、世界で一番日本企業が進出しているところです。

香港と中国の関係がわかりづらいところですが、現在は香港は中国の中華人民共和国香港特別行政区です。

2047年まで一国二制度を維持して、2047年に完全統一されます。

主な産業は・不動産・金融・観光です。

勉強になったのは、香港と中国は、経済緊密化協定(CEPA)があり、中国本土に入るのにかかる関税が免除されています。

したがって多くの物がこの香港に集まるのです。

アジアの流通のハブとなっています。

また、アジアのお金が集まるところでもあり、シンガポールとその地位を争っています。

今回の旅を通じて思ったこと、日本だけに視線をやればとても経済は停滞していますが、世界でみれば全然現状は違います。

経営をするうえでやはり年に何回かは海外に行くことも大切だと感じました。

グローバル社会なのだから、日本にあるすべての企業が、グローバルの恩恵とグローバルのデメリットを受けているはずなのです。

すべての企業が、国内で完結できなくなっています。

ただ、市場が小さいものは海外の影響をまだ受けていないだけです。

同一労働同一賃金。

例えば、これが本当に実現したら、多くの企業は日本で仕事を頼まなくなる可能性もでてきます。

すべての企業はグローバルで戦っている。

そのことを忘れてはいけないし、アンテナを立てて経営をしないといけません。

以上、中国レポートです。

2016.11.28 旅行ブログ 久野勝也

深圳・香港視察2016 その2

万里の頂上 ミニ

11月19日、20日、21日と中国の深圳と香港に行きました。

2日目のレポートです。

2日目はミニチャイナというテーマパークにいきました。

中国にある歴史・文化などの関する建造物や遺跡などの縮小版が造られています。

万里の長城・故宮・石窟寺院・石林・ポタラ宮など、広大な中国内に点在する実物を見に行くのは大変ですが、ここでなら、半日程度で中国有名観光地巡りができるとのことですが・・やはり本物が見てみたいです。

深圳ですが、前回のブログで説明したようにとんでもない経済成長をしています。

深圳には秋原原の30倍の電気街があります。

また、IT企業が集まり、世界の名だたる企業となっていることから、紅いシリコンバレー、中国のシリコンバレーともいわれます。

その中の企業を少し紹介します。

一つは深圳をハイテク都市に育てた企業と言われる世界最大の通信機器メーカースマートフォンメーカーでもあるファーウェイ(華為技術)です。

創業時の従業員はわずか5人程度、起業資金はわずか2万元(約30万円)だったが深圳での機器製造を起点に、ビジネスを拡大し、地元の市レベル、省レベルから着実に足場を広げてついにここ最近、世界2位のスマートフォンメーカーとなりました。

海外展開でも、欧米企業が見向きもしないアフリカなど途上国へと飛び込み、通信インフラ整備を担うことで、世界シェアを貪欲に奪っていきました。

ファーウェイは研究開発(R&D)に注力していることも有名で、数万人単位の開発者を抱えており、国際特許の取得件数では世界ナンバーワンをほこっています。

そしてもう一つが中国を代表するリチウムイオン電池などの製造メーカーであり、今や電気自動車(EV)や電気バスなども手掛けるのが、1995年にこの深圳で誕生したBYD(比亜迪)です。

創業者である王伝福は、出発点はモバイル機器に使うリチウムイオン電池でしたが、2003年には中国の自動車会社を買収します。

現在は中国内で最も売れているEVメーカーとなり、中国政府の環境規制や補助金を追い風にして、バスやタクシーなど公共交通の“EV化”を加速させています。

王は、中国で「電池王」の異名を持ちり、京都のバス会社がBYD製の電気バスを導入したりもしています。

一晩充電するだけで250㌔㍍以上を走るという車体は、グローバルに輸出をしており、メイド・イン・チャイナの品質イメージを覆し、もはや中国だから良くないという常識を変えつつあります。

以上、2日目の報告です。

2016.11.21 旅行ブログ 久野勝也

深圳・香港視察2016 その1

タイムリーになりますが、PAL研究会の研修旅行で11月19日から3日間、中国の深圳と香港に来ています。

今日はその報告を少しさせていただきます。

写真は深圳の路上でドローンの価格交渉をしているところです。

個人的には物事を俯瞰的に見る力と、そして圧倒的な知識が経営にはかかせないと思っています。

物事を俯瞰的に見るとは単に空から森を見ることではありません。

空から森を見ても、その葉っぱ一枚一枚まで見ることができる。

想像することができる。

それも経営力だと思っています。

そのためにいろんなものを見ることはまた大切だと思います。

さて本題ですが、初日は中国の深圳にいきました。

深圳は現在世界で一番成長している街ともいわれています。

1978年に経済特区になり、人口20,000人の山だったところを切り開き、現在人口20,000,000人です。

驚くべきは人口の年齢の平均が32歳です。

そのせいで40を過ぎたら全く仕事がないそうです。

街も活気があり、さらに発展していきそうです。

人口が多いということ。

それは大きな問題もありますが、こと経済にとってやはり良いことだと思います。

成長する経済の中で働く若者はやはり目が輝いています。

今日はここまで。

2016.06.27 旅行ブログ 久野勝也

はじめての社員旅行 清水へ

本日はソフトなブログです。

6月10日金曜日にはじめての社員旅行に行きました。

行先は清水。

久能山東照宮→三保の松原→花の舞酒造(工場見学)

顧問先のコミュニティータクシー様にプランとバスを用意してもらいました。

行きのバスでは社労士試験の問題にチャレンジしました。

旅行にいったのにほとんど集合写真がありません(笑)

さて、社員旅行とは何のためにやるのでしょうか?

大企業では、ほとんど社員旅行はやりません。

そもそも社員旅行は会社の経費です。

お客さんからいただいたお金で行っています。

そして、経費であるとするなら、必ず会社が良くなるような投資であって、会社が良くなって、お客様に還元できるものでないといけません。

単に旅行に行って楽しかったではいけません。

今後の仕事に活かす必要があります。

皆さんの会社は社員旅行にどんな意味を持たせていますか?

2015.12.22 旅行ブログ 久野勝也

台湾視察2015

12月5日、6日、7日にPAL研究会のメンバーで台湾に研修旅行に行きました。

目的は八田與一さんが作ったダムを見にいきました。

台南は、けっこう田舎でした。

八田與一さんは、そんなにメジャーではないですが、台湾の地元の人々に神様のように崇 められ、台湾の歴代総統も彼の墓前参拝に訪れるほど、非常に台湾の農業に貢献した日本統治時代の日本人技師です。

彼は、台南の烏山頭というところに、戦前に世界でも最先端のダムを精力的に作り上げ、現在でもその灌漑システムはその一帯の農業に貢献しています。

多くの台湾の方から感謝され、台湾の人が日本人を好きでいてくれると理由と言われているところです。

日本人として本当に誇りを感じられる場所でした。

日本人に生まれて本当に良かったと思えました。

2015.07.21 旅行ブログ 久野勝也

強運経営者塾の研修旅行

7月5日と6日に強運経営者塾で研修旅行にいきました。

行き先は広島・山口です。

参加者は18名です。

広島駅で新幹線を降りてバスで呉へ向かいます。

大和ミュージアムに行ったあと、呉の自衛隊で海上自衛隊護衛艦「さざなみ」に乗りました。

そして夜の大宴会です。

恒例のゲームをしました。

今回は「旗揚げゲーム」をしました。

企画は私とSMCの榎木くんです。

馴染みのある赤上げて、白下げてのゲームですが異様な盛り上がりでした。

みんな真剣です。

なぜそうなったか思い出したくもありませんが、主催者の私が罰ゲームをやるはめになりました。

ゴムパッチンです。

二日目は萩へいきました。

松下村塾です。

松蔭神社

幸運にも世界遺産に登録された次の日でした。

小学生の頃、漫画の『おーい竜馬』を読んだ時だったでしょうか?

そのころから吉田松陰のこの句が大好きです。

「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」

私の命がたとえこの武蔵野の野で終えることになっても、自分の思想はここに留めておこう。

自分が倒れても、弟子たちは必ず革命を起こし、新たな日本を創ってくれるだろうという意味です。

日本のことを心から思い、日本のために命をかける。そんな先人達のおかげで今の日本があるのだと思います。

そのことを改めて感じました。

何を考え、どう生きるのか?

松陰先生にそんなことを言われた気がしました。

2014.11.15 旅行ブログ 久野勝也

社員旅行に参加させてもらいました。

10月23日木曜日、24日金曜日に日頃お世話になっている株式会社SMCグループさんの社員旅行に参加させていただきました。

昨年に続き2回目です。昨年はバスレクで弊社の商品の「適性検査を使った組織診断」の解説をするという趣旨で読んでもらいましたが今回は理由なく参加させてもらいました。

行先は初日が河口湖周辺のグループ行動と世界遺産の忍野八海、2日目が白州の工場見学と諏訪神社です。

初日は、私はのんびり遊覧コースになりました。正直、富士急ハイランドに行くコースでなくて本当に良かったです。絶叫マシーンが大の苦手です。

初日はあいにくの雨で、富士山が見えませんでしたが、メンバーに恵まれてすごく楽しい旅行になりました。やはり旅行は、誰と行くかが最も大切です。

SMCさんの研修旅行はいつも大変勉強になります。

大きな特徴は4つあるように思います。

1つ目に、社員が日程、バスレク、宴会等のすべてを計画して、実行します。パンフレット等も作ります。旅行の段取りを通じて社員が育つ、そんなしくみに感じます。旅行会社に丸投げの会社が多いと思いますがそれだとどうしても受け身になってしまいます。今回の旅行の担当の榎木さん、小鹿さん、新藤さんの頑張りのおかげで非常に旅行が盛り上がったと感じました。

2つ目に、旅費の積み立ては行わず、全額会社負担というところです。社員旅行と言うと給与から毎月定額積立をするイメージですが、そうではなく全額会社負担です。自分が社員だったらそのほうが嬉しいと思います。

3つ目に、土日等を使わず平日に行くことです。そうすることで、パートの方も参加できます。

そして、4つ目はとにかく飲み会が盛り上がります。みんなでレクレーションをやって大騒ぎです。追い出されるのではないかと思うくらい盛り上がります。この盛り上がりが会社の一体感を高め、社員に帰属意識やモチベーションを高めるような気がしました。

株式会社SMCグループの皆様、社員旅行に参加させていただき本当にありがとうございました。素敵な時間を過ごさせていただきました。

2014.08.22 旅行ブログ 久野勝也

防衛省へ

8月10日、11日と強運経営者塾のメンバーで東京へいきました。

2日目は防衛省です。何とも右寄りのツアーに見えますが、メンバーは全くそんなこともありません。右の人のほうが少ないです。

防衛庁のツアーというものがあり、防衛省のスタッフが省内を案内してくれます。

ガイドがとても丁寧で、元サービス業勤務という視点で見てもクオリティは高いと思います。おすすめです。

約2時間のツアーで、途中市ヶ谷記念館も入れます。東京裁判の会場や、三島由紀夫事件の刀傷も見れます。

ツアーの中では、自衛官の方からも話を聞くことができました。基本的に自衛官の方は思想を述べることは許されていませんので、とても当たりさわりのない表現でお話をされているのが印象的でした。

個人的には、東京裁判を聞くとインド人のパール判事のことが頭に浮かびます。

パール判事はこの東京裁判で日本が国際法に照らして無罪であることを唯一主張したインド人判事です。

パール判事は日本の教科書が東京裁判史観に立って「日本は侵略の暴挙を犯した」「日本は国際的な犯罪を犯した」などと教えていることを大変に憂えて「日本の子弟が、歪められた罪悪感を背負って卑屈、頽廃に流されて行くのをわたくしは平然と見過ごすわけにはいかない。」という言葉を残しています。

私自身、右とか左とかそういう議論は好きではありません。

でも日本の教育って不思議じゃありませんか?

鎌倉時代とか室町時代とか、けっこう教科書のボリュームがあるのに、戦前と戦後の日本史って最近のことで、事細かに分かっているはずなのに教科書ものボリュームもなく、しっかり勉強しません。

逆にドイツは、詳細に学ぶようです。

思想の強制はいけないと思います。でも、今の日本の教育では、良い悪いの判断もできないくらい知識不足です。

歴史を一通り学んでうえで、自分なりの考えを持てるようにならないといけないと思います。その結果が、右でも左でもいいと思います。

ただ、今のままでは、知識がない人が多すぎるように思えてなりません。

最近、近現代史を必須科目にする動きがありますが、個人的には必要だと思います。

最後は、大渋滞の中、山梨の白州蒸溜所へ行き全行程を終了しました。

大変、有意義な2日間でした。

2014.08.20 旅行ブログ 久野勝也

靖国神社へ

8月10日、11日と強運経営者塾のメンバーで東京へいきました。

1日目は皇居と靖国神社です。

台風が関西を直撃したこともあり、皇居は、外国人のツアー観光客ばかりでした。

そして靖国神社は、あまり人がいませんでした。

はじめて公式参拝をしました。

靖国神社には、何回も来たことがありましたが、公式参拝は初めてです。

靖国神社に参拝した話をすると、「右寄りですね。」とかいろんなことを言われますが、私はこんなふうに答えるようにしています。

すこし、人より「愛国心」が強いだけです。

靖国神社では国旗のピンバッジを買いました。カバンにつけてます。

日本って不思議だと思いませんか??よくアメリカ人がUSAって書いてある帽子とかTシャツとか着ていますが、普通だったりします。

でも日本では、サッカーの試合などの本当に特別な時にしか、国旗を出さない。カバンに日本国旗をつけてるだけで、たぶん少し変な人に見られています。

わたしは、右寄りとか左寄りとかは別として、日本が好きですし、日本人であることに誇りを感じます。

日本は、外国人からも尊敬される民族です。でもそれは、先人たちの不断の努力によって作ってきたものです。

その努力を受け継いで、世界から尊敬される民族であり続けなくてはならないと思います。

そのためには、日本人が日本のことをもっと良く知る必要があるように思います。

1日目の最後は宴会で、盛り上がって終了しました。

著者 久野 勝也 (くの まさや)

■社会保険労務士法人とうかい 代表
■株式会社ダイレクトHR 代表

多岐にわたる社会保険労務士の業務のなかでも、採用に関する業務を得意とする。

希望の人材像の設定の仕方や場面別での応募媒体の設定方法、企業を成長させる人材の見分け方など、実践的な採用戦略を指導している。

2018年には採用支援専門会社を立ち上げ、中小企業の成長を人事労務の面から支えている。

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