とうかい見聞録 2021年

社会保険労務士法人とうかいが毎月発行しているNewsLetter「とうかい見聞録」のご紹介です。
ホームページ上で一部公開いたします。

代表 久野勝也

 

いかなる時代環境でも
利益を出す仕組み
 

先日読んだ、アイリスオーヤマ大山健太郎会長の「いかなる時代環境でも利益を出す仕組み」についてフィードバックさせていただきます。

アイリスオーヤマの経営スタイルは「ピンチが必ずチャンスになる経営」で、なぜコロナショックでも業績が伸ばせたか分かる本でした。今のような変化の激しい時代は、昨日まで売れていたモノがある日突然全く売れなくなったり、あるモノが突然売れたりする時代です。このような時代はピンチも起きやすいが、突然のチャンスも起きやすいといえます。そのチャンスに対応するために、あえて稼働率を7割以下にしておく。これがアイリスオーヤマの経営です。多くの会社は「在庫は悪である」と信じています。そのため会社は、設備もギリギリ、倉庫もギリギリ、作業の人員もギリギリ。確かに利益は最も出やすいですが、人も設備も時間も余っていないので需要変動や変化に対応できません。これからの時代に必要なのは、商品チャンスロスでなく、ビジネスチャンスのチャンスロスをなくす仕組みです。多くの中小企業は「この製品を市場に投入すると売れるのはほぼ間違いないが、今の当社には余力がない」という状態がほとんどです。

今の時代はビジネスチャンスが泡風呂のように、あちらで勃興したり、こちらで勃興したり、そしてしばらくすると市場が突然消えたりする時代です。泡が見えてから、一から準備しても遅いのです。7割の稼働率にしておけば、「いざ拡販」というときに、「100%÷70%=1.42」で、5割増に対応することができます。そんな経営をしないといけないと感じました。

中小企業がやるべきことはまず生産性の高い収益の柱を作ることです。そして次のステップで7割の人、時間、設備で稼働できる体制を作ることです。ただこれは簡単なことではありません。弊社の場合設備はないので人が経営資源です。そうなると労働時間の3割を余剰時間にしないといけないのです。社員が20人で1,800時間働いているとします。今は1,800時間×20人の36,000時間で今の売上を上げているとしたら、その7割の25,200時間で今の売上を上げないといけないわけです。そのような状態が作れなければ、今の変革の時代は乗り切れないというのがこの本が示唆するところだと思います。7割の設備、7割の人員で収益が成立する会社を創る。

これが現代の変化の激しい時代に求められる経営者の役割だと思いました。
そしてどこまでいっても生産性が大事なのだと思います。

 

経営計画発表会

1月初旬、社会保険労務士法人とうかい第10期の経営計画発表会を実施しました。コロナウイルスの感染拡大もあり、実施の方法を考え、感染予防を徹底いたしました。時流の確認とこれからの経営、過去の振り返り、ミッション・バリュー、組織の将来ビジョン、そして2021年の経営方針が久野から発表されました。売上目標などの数値計画はもちろん、各チームの戦略を共有し、全員が実践していけるように目標を設定できたと思います。

今年のテーマは「仕掛けて、仕掛けて、そして仕掛ける!」です。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、仕事のリモート化はお客様にとっても私たちにとっても喫緊の課題です。本年は業務のデジタル化に取り組んでまいります。取り組むことでご迷惑をおかけすることもあると思いますが、必ず、皆様の成長や利益につながると考えておりますので、ご協力いただければと存じます。

今年度も、企業の成長を全力でサポートしてまいりますので、ご期待下さい。

 
代表 久野勝也

 

謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2021年は
社員のキャッシュ戦略
 

今年は社員のキャッシュリッチ戦略について考えてみたいと思います。社員の手取りと言うことにフォーカスしていろいろ調べてみると私が社会人になった2003年ごろから考えても「ボーナスの社会保険料率アップ」、「配偶者特別控除の一部廃止」、「定率減税の縮小・廃止」、「子供の扶養控除の縮小・廃止」そしてこの間に10%弱上がった社会保険料などを考えると社員の手取りは激減しました。給与の額面年収700万男性(40歳以上、専業主婦の妻、15歳以下の子供二人)の場合、2002年ごろ587万円近くあった手取りは2017年には537万円くらいになっていて、15年で50万弱手取りが減っているという資料もありました。
経営者の仕事は、会社の方向を決めることと社員に1円でも高い給与を払うことです。しかし、この時代に社員の給与を増やし続けるのは難しいのも事実です。 昇給しなければ手取りはどんどん減ります。このような手取り減少時代に、経営者が業績アップ、社員還元の他にやらないといけないのは社員のキャッシュリッチ戦略です。 

具体的に何をやるかですが、外部のお金の専門家などを呼んで社員に資産運用のやり方を勉強する。税、社会保険、生命保険の仕組みを勉強する。企業型確定拠出年金、NISAなどハードルの低いものにチャレンジさせる。そして自分のお金を自分で守ったり、増やしたりできるようになってもらうのです。経営者なら誰しも雇った社員をできるだけ長く雇用してあげたい、社員に幸せになってほしいと思っています。しかし、一生面倒を見てあげることはできません。会社にいる間にお金の守り方、増やし方を知ってもらう。定年、転職などで会社を卒業した後も個人として強く生きていける力を身に着けてもらう。

今年は本業でしっかりと稼いで社員に給与を払う、休みも増やす。それと同時に社員がキャッシュリッチになる教育をしようと思います。興味がある経営者がいればご連絡をください。私と一緒にやってみませんか?

 

スタッフ紹介

はじめまして。11月に入社いたしました江口佑実です。
手続き業務・助成金申請書類作成を担当いたします。
社会保険労務士事務所、コンサルティング会社に勤め、出産を機 に一度退職しておりましたが、前々職の上司から声をかけていただき、縁あって入社いたしました。
まだ子供が小さいため在宅での勤務となりますが、報連相を大切にし、適格かつスピーディーに業務をこなせるよう努力していきたいと思っています。 

 

家族構成は夫・娘(6歳)・息子(0歳10か月)の4人暮らしです。広島県出身、千葉県在住です。とうかいとは遠く離れた地で仕事をしています。
趣味は料理をつくること、部屋の模様替え(インテリア)、ネットショッピングなどです。最近は、上の娘が「自分の部屋が欲しい」と言い始めたので家具探しやインテリア雑貨探しに没頭しています。コロナ禍で買い物には行けませんが、娘とのんびり家具をネットで見て楽しんでいます。
最後になりましたが、お客様のため、一緒に働く仲間のためにお役に立てるよう日々努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

弊社へのご相談の流れ

お問合せからご相談、契約までの流れをご説明します。

お問合せ

まずは電話または問合せフォームにてお問合せ下さい。この段階では費用は一切かかりません。

オンライン面談

お問合せに対する回答をふまえ、面談を希望される方はオンライン面談で話をうかがいます。この段階でも一切費用はかかりません。

ご契約

ご依頼内容に応じて見積もりを提示いたします。サービスの内容にご納得いただけましたら、契約となります。この段階から報酬が発生いたします。

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