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お客様の声

こちらでは「お客さまの声」を紹介いたします。

医療法人ハッピー
ごとう歯科・矯正歯科様

医療法人ハッピー
ごとう歯科・矯正歯科様

副院長 後藤 猛史 様

人事労務、特に勤怠管理がこれほど楽になるとは。
労働集約型の歯科医院でも生産性が格段に上がっています。

貴社の理念や事業についてお教えください。

岐阜県瑞浪市で歯科医院を経営しています。地元の方中心に、年齢層も幅広い方に来院いただいています。力を入れていきたいのは子どもの歯科治療です。虫歯の治療は誰もが受けたくないでしょう。だからこそ、将来的に歯を磨きやすいように歯並びをきれいにそろえておくことが必要で、子どもの時代に時間をとって治療することが大切なんです。しかし、そのような考え方はあまり知られていない。小児歯科に力を入れるのは、その大切さを伝えるためでもありますし、喜んでくれる子どもの顔がうれしいという気持ちもありますね。診療時間の設定もそれに振り切っています。16時半以降は中学生以下の患者さんのための診療時間です。予約がとりやすいようにと、徹底して貫いているところです。

 

そうした医院づくりは、生産性向上においても重要です。私の方針として、「売上はそのままで、労働時間・仕事は減らしていきたい」という考えがあります。小児歯科を中心にしているのも大人の歯科治療より時間が読みやすいためです。今は18:00に診療が終わり、そのまま帰れます。次の目標は17:30です。

 

患者さんもスタッフもどちらも大切ですが、患者さんが増えてもスタッフを確保できないと、患者さんが予約しづらくなってしまい、迷惑をかけてしまいます。労働条件を格段に良くすることで、人材確保をしています。そこが強みでもあります。

社会保険労務士にお願いしようと思ったきっかけ

もともと個人経営でやっていました。そこから法人化した時に、労働環境の整備をしっかりしないとと考え、社会保険労務士への委託を考えました。

社会保険労務士が多くいる中で、なぜ「社会保険労務士法人とうかい」を選んで頂けたのでしょうか?

ちょうどその頃かそれ以前だったか記憶がおぼろげですが、東海地方の経営者向け勉強会でとうかい代表の久野さんと出会いました。そこからとうかいさんとお付き合いさせていただいています。現在はチャットワークを介したオンラインでのやりとりが基本ですが、契約当初は月に数回自院に来ていただいて、労務管理の状況を見ていただいたりしました。

社会保険労務士法人とうかいと契約して良かったことは何でしょうか?

人事労務関係が楽になったことです。特に勤怠管理は契約当初、紙のタイムカードを使っており、また曜日によって労働時間が異なるなど複雑な管理をしていました。それを今はking of time(キングオブタイム)に置き換えたことで、勤怠の締めから給与の支払いまでがスムーズになり、有給管理も見える化されました。スマホからでも勤怠申請できるので、スタッフの様々なニーズに応えられるのはありがたいです。また、同じタイミングで、労働時間もking of timeの設定に合わせた単純なものにしました。当初は考え抜いて設定した労働時間でしたが、かえって手間が増えていたなと気づくきっかけにもなりましたね。今はking of timeがないと困ります。

朝・昼の時間に支給していた固定残業代と休日出勤も、現在担当の大矢さんに相談して先日無くしたところです。
 
普段のやりとりはチャットワークです。院長の私も治療に入っているので、患者さんの麻酔を待っている5分間などの隙間時間を活用できるのは助かります。労務相談についても経験値や専門性が高いので安心です。そもそもトラブルは未然に防げないことが多いでしょう。その点、大矢さんには細かく相談に乗ってもらい安心して人事労務をお任せできる体制を作っていただいています。

社会保険労務士法人とうかいについて、現在の印象をお教えください。

契約当初よりもより人事労務がスムーズになってきたというのが実感としてあります。新しいものを取り入れるスピードも速いです。人事労務で「何も困らない」状態にしてもらっていることがありがたいですね。また、とうかいさんは会社としての成長とともに組織化が進んでいる印象です。その姿は同じく人を雇用する立場の人間として参考になります。

 

今後の方針として、生産性を上げていくというのは変わらないです。それに加えて、「患者さんも楽に治療できる」そんな未来を作りたいです。受診する間隔を長くしたり、オンラインの活用や全体の治療期間も短くすることなどです。法規制が厳しく現状の課題は多いですが、終わりの見えない治療は患者さん・医院の両者にとってデメリットしかないでしょう。今後も、患者さんのためにできることを広げていきたいです。とうかいさんには引き続き、サポートよろしくお願いいたします。

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