こちらでは「お客さまの声」を紹介いたします。
平成2年に愛知県春日井市で歯科医院を開業しました。開業当時から、町医者としてオールマイティに患者さんの要望に応えられるように各種勉強会に参加してきました。ここ20年の間に予防歯科、審美歯科という言葉が出てきたところですが、そんな時代の変化にも対応していこうと、その姿勢は引き続き大切にしているところです。自院は高齢者の方対象に訪問歯科医療や介護保険を使った訪問歯科指導を歯科としてできることをやっていこうと考え、歯科衛生士さんとチームを組んで取り組んでいます。
スタッフさんは年齢層が高めの方が活躍してくれています。すでに社会人経験があるため、電話対応のマナーなど基本的なことはできているので助かっていますね。医療はサービス業だと考えています。その点、人として基本的なところがしっかり身についている方が揃っているのはありがたいです。定着率も良いです。勤続年数が浅い人でも4、5年の方です。ちなみに長い方だと勤務年数30年です。急なシフト変更もスタッフ間で自主的に調整してくれます。自院はそんな人材が宝であり、幅広い患者さんに医療サービスを提供できる強みです。
もともと開院から約20年間は、源泉徴収票、給与台帳の作成などの人事労務周りを自分でやっていました。就業規則も愛知県歯科医師会のものをベースに活用していました。そんな折、顧問税理士の方と同じビルに社会保険労務士の方が事務所を構えられると聞きました。それが、とうかい代表の久野さんです。毎月の給与計算もスタッフが増えるにつれ煩雑になり、DX化で効率化していきたいと思っていたところだったので、とうかいさんに委託しようと思いました。久野さん自身、当時まだ子どもが小さいときに開業したと聞きました。相当踏ん張っただろうなと思いますね。そこから今まで11年のお付き合いになります。
情報発信が多いことですね。毎月とうかいさんから事務所通信として「とうかい見聞録」が送られて、いつも見ています。細かい内容は理解できないこともありますが。人事労務の最新トピックが掲載されていて時代の流れが分かり、助かります。久野さんのブログも読んでいました。得意のテニスのことやプライベートのことも掲載されていて、楽しんで読んでいましたね。
また、DX化が進んで楽になったこともよかったです。私自身保守的なところがあり、提案を受けたときは正直「面倒になるのでは」とは感じました。しかし、歯科業界もカルテコン、レセプトコンなど割と早くから取り入れており、社会の波に乗り遅れないようDX化を進めました。操作などで分からないことがあると、よく質問しています。今担当の太田さんには、そのあたりをきめ細やかに対応いただけているのでありがたいです。コミュニケーションにもスピード感がありますね。
いつもお世話になっております。とうかいさんがビルの一室に間借りしていた頃からのお付き合いです。その頃を見ているからこそ、今は組織として大変急成長されたなという印象です。だからこそ、社会保険労務士はとうかいさんが初めてですが、いいところを選んだなと感じます。多くの支持者、ファンを持つことはサービス業として自慢して良いと思います。
今後も歯科業界は変わっていくでしょう。現在の歯科大学の男女比は約50対50です。開業医が少なくなり、勤務医の増加が予想されます。それとともに社労士事務所に求めるニーズも変わると思います。幅広いニーズに応えられる社労士事務所として、とうかいさんの今後も期待しています。引き続きよろしくお願いいたします。
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