こちらでは「お客さまの声」を紹介いたします。
株式会社エスペランドは2014年5月に設立しました。事業領域はエクステリア事業と鉄鋼事業です。エクステリアというのは一軒家の庭回り市場のことをいい、市場規模としては1兆円の業界になります。庭に敷く石や壁の石を世界から輸入してきて市場に投入しています。私自身が前の会社で石材を勉強して、約11年前に独立してその事業を引き継いでやっています。近場の東南アジアや遠いところでいうと南米のブラジル、ヨーロッパのスペインなどそういった国から石材を発掘して、日本に輸入して販売するというのがメインの事業になります。
サービスの強みは「世界のいろんな国に行って、新しい石も含めた商材を探していく」ということです。来月はベトナム、11月はインドに行きます。コロナで僕らの強みである「海外から発掘する」のがちょっと停滞しましたが、これで明けましたので、より積極的にもう一度出ていこうと考えています。今までは中国がメインの供給国だったのですが、中国が政治的な背景があっても石の発掘ができなくなっているので、ベトナムやインドに向かい、安定的な供給元を探しているところです。
国によっていろいろな特徴のある石があり、その国特有の石を探しています。模様や素材、花崗岩から砂岩などいろんな石がありますので、そういうものの特徴をみて日本の市場にマッチできるようなものを探していくというのが我々の仕事の1つかなと思っています。
会社のためというと会社のためなのですが、自分自身の能力や可能性を高めるために努力しましょうと伝えています。とある中国人の従業員は中国語と日本語と韓国語しか話せなかったんですよ。大体英語ができれば全世界ビジネス英語は通用するわけですよね。僕が彼に「英語を勉強しろ」と言ったら、「僕はもう中国とベトナムとか、中国語が通用する国としかできません。」と言ってきたんです。そこで「あなたは今、中国と韓国語と日本語しかできないけれど、英語ができれば全世界と交渉できて君の可能性が広がるだろう」と諭しました。そしたら翻訳機を買ってきたり自分で勉強したりして、少なくとも最低限の英語を今話せるようになりました。あまり「会社のため」というと何か押し付けられた発想になってしまいますが、個々の能力を高めて世界でも通用するぐらいの経験、技術、知識を得るために頑張ることが大事だと思っています。
とうかいさんは合理的です。Chatwork1本でやり取りができるので常に時間の省力化になっており評価をさせていただいています。それと情報量の多さです。我々が気づかない、見落としているような情報をいろいろ共有していただけて助かっています。
いろいろなことにチャレンジできるような体制を早くつくりたいと思っています。コロナの2~3年で非常に痛い損失を被りました。そこから今這い上がっている最中なので、早く経済的にも安定的な基盤をつくりもっともっと進化させたいです。