経営ブログ(13)

2021.02.19 経営ブログ 名古屋の社会保険労務士 久野勝也

社員研修
あなたのお金、ちゃんと働いていますか?

2月15日にファイナンシャルプランナーの波津久さん(株式会社エイジェントヴィレッジ)に講師をしてもらい「あなたのお金、ちゃんと働いていますか?」というテーマで資産形成の社員研修をしました。

 

昨年のブログ(キャッシュリッチ戦略)で話をしたように、今年は実務の研修で社員の能力アップだけでなく、お金の研修も取り入れています。

 

どうしてこんな研修をやろうと思ったかと言えば、人生100年と言われて誰一人幸せな老後をイメージできないからです。
 


わたしは人生100年時代を楽しむためには、とりあえず次の3つが大事だと思っています。

 

1、健康

2、稼ぐ力

3、お金

 

健康と稼ぐ力があれば生活費くらいはなんとかなります。

 

しかし、一たび体調を崩すと健康を取り戻すためにお金がかかります。

 

変化の激しい時代、産業が突然死する時代なので仕事を突然なくすこともあります。

 

再び稼ぐ力を得るために能力アップに投資するお金がかかったりするということがあるので蓄えは必要でしょう。

 

元気なうちに稼いだお金のほんの一部を資産運用して増やす。

 

お金に働いてもらうのです。

 

そう考えるとお金とは選択の幅と可能性を広げるものでもあります。

 

だから、稼いだ一部のお金を運用してお金を増やすということも知っておくのは重要なのです。

 

経営者として1円でも高い給与を払う、休みを増やす。

 

そのために生産性を上げる。

 

それは経営者としてしっかりやっていきたいと思います。

 

そして、今年は社員に人生の選択の幅と可能性を広げるために今年はお金の勉強をやってみます。

 

結果が分かるのはずっと先です。

 

【勉強会のご案内】

勉強会テーマ 「社長の副業、フリーランス化について考える」

開催日:2021年3月10日(水)13:00~14:30

参加費 会員:無料 非会員:3,000円

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2021.02.12 経営ブログ 名古屋の社会保険労務士 久野勝也

テレワーク導入の7つのポイント
~テレワークができないのは社長が悪い~

前回のブログでテレワーク(リモートワーク)は必須だとお伝えしました。

 

今日はどうやってテレワーク(リモートワーク)、特に在宅ワークを導入するか基礎的なところをお話しします。

 

テレワーク導入の7つのポイントは次の7つです。

 

1、テレワーク導入の意図を伝えて同意を得る

2、労働時間を把握する

3、賃金制度を変える

4、導入費用はなるべく会社が負担する

5、作業環境・セキュリティを整える

6、チャット・テレビ会議の環境を整える

7、マインドを変える

 

1、テレワーク導入の意図を伝えて同意を得る

 

まずテレワークをなぜやるのかを社員にきっちりと伝える必要があります。

 

単に社員が働きやすくなるだけでなく、会社の目的は利益を出すことなので社員全員が生産性を意識し、行動してもらって初めて成果が出ることをあらためて伝えることが大事です。

 

2、労働時間を把握する

 

労働時間の把握にはクラウド型の勤怠システムがおすすめです。

 

テレワークでは長時間労働や深夜労働、休日労働が問題になりやすいです。

 

残業・深夜労働・休日労働は原則禁止、やむを得ずに行う場合は事前に申告して上司の許可が必要、というように就業規則と運用を変更したり終業時間後にチャットやメールを送信したり、システムへアクセスしていないか等を定期的にチェックすることが大事です。

 

3、賃金制度を変える

 

テレワーク手当などを検討すると良いです。

 

エアコン、電気代など意外と社員は負担がかかります。弊社も1月からテレワーク手当を支給することにしました。

 

4、導入費用はなるべく会社が負担する

 

あたりまえですが導入費用は会社が負担します。

 

弊社もPC、ポケットWifi、携帯電話を支給しています。

 

あとポイントは自宅用のモバイルモニターを渡すのも大事です。

 

自宅でも3画面で働けるように支援すると生産性が上がります。

 

5、作業環境・セキュリティを整える

 

テレワークをするうえでペーパーレス化は必須です。

 

リモートでできる仕事を制限してしまう要素の1つが“紙”です。

 

 

FAXや稟議書など、今まで紙で対応していたものをデジタル化・クラウド化して、 リモートワークで対応できる業務を増やしていきます。

 

 

まずは業務を整理して3つに分類して徐々に②を①に変えていくことが大事です。

 

①リモートワークでできる業務

②今はリモートワークではできない業務

③会社にいなければできない業務

 

 

そして、経営者の頭を悩ますのがセキュリティーです。

 

セキュリティーソフトのインストールやセキュリティに関して研修を施すべきです。

 

従業員の私用端末を業務に利用してもらういわゆるBYODはわたしはお勧めしません。

 

6、チャット・テレビ会議の環境を整える

 

①原則会議はWEBにして画面共有機能を活用して資料を見ながら打ち合わせをします。

 

②在宅勤務者とオフィスを常時接続すると良いと思います。

 

在宅勤務者はWeb会議システムに常時接続し、映像をオフィスに設置したディスプレイに映すことで同じ場所で働いている感覚になります。
 
広角カメラとスピーカーホンを設置することで、ディプレイ前に行けば気軽にコミュニケーションを取ることができます。
 

 

7、マインドを変える

 

社長の意識改革が必須です。

 

リモートワークは、全ての企業にとって必須だと社長が認識することです。

 

そのうえで

 

①社長はリモートワークを前提とした売上アップ手法、マネジメント、業務フローを構築する意思決定が必要です。

 

②デジタルツール活用しオフィスと同じように働く事ができる環境を作るための投資が必要です。

 

③社長が興味がないのは最悪です。社長が誰よりも興味を持ち実践することが必要となります。

 

④同じ空間・時間を共有することが重要だという感覚を経営者が変えることです。

 

7つのポイントでどこが一番大事かと言われたらやはり社長の意識です。

 

テレワークができるかどうかは詰まるところ社長にかかってるのです。

【勉強会のご案内】

勉強会テーマ 「社長の副業、フリーランス化について考える」

開催日:2021年3月10日(水)13:00~14:30

参加費 会員:無料 非会員:3,000円

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2021.02.05 経営ブログ 名古屋の社会保険労務士 久野勝也

リモートワークは必須

1月28日にSmartHRの山下さんとマネーフォワードの藤田さんと共催でリモートワーク導入の秘訣セミナーをやりました。

わたしはすべての企業がリモートワークに挑戦しなくてはいけないと思っています。

 

もちろん製造現場などは難しいですが、製造業であっても営業、総務、経理、人事などはリモートワークは可能です。

 

何のためにやるかと言えば非常にシンプルです。

 

□社員の安全(感染対策)

□生産性向上

 

のためです。

 

そして結果として次のような効果があり経営にとってプラスだからです。

 

□デジタル化

□BCP対策

□オフィスコストの削減

□離職防止

□採用エリアの拡大

 

リモートワークをやろうとすると仕事をデジタル化しないといけません。

 

データなどもクラウドに保存することが必須になるのでBCP対策にもなります。

 

またオフィスコストの削減にもなります。

 

弊社で言えば名古屋の事務所は一坪当たり何万も払っているわけで、事務所の人が減るので移転すればオフィスコストを下げることも可能です。

 

また、離職防止にもなります。

 

弊社のスタッフで旦那さんの転勤で福岡に引っ越すスタッフがいますが、継続して働いてもらえることになりました。

 

そして採用エリアの拡大にもなります。

 

弊社は、千葉在住のスタッフを完全在宅で採用することができました。

 

リモートワークには、確かにいろいろ問題はあります。

 

コミュニケーションの問題、マネジメントの問題、そして最も悩ましいのがどうやって会社としての方向性を共有するか、フィロソフィーを浸透させるかです。

 

ただ課題があるからやらないでは済まされません。

 

コロナで人々の行動が変わりました。

 

通勤時間は少ないほうが良い、通勤時間があれば別のことができる。

 

多くの人がそのことに気づいた今、企業は何もしないわけにはいかないのです。

 

(顧問先に「リモートワーク導入の秘訣セミナー」の動画配信を予定しています。少々お待ちください。)

【勉強会のご案内】

勉強会テーマ 「フリーランス化の意図を読め」

開催日:2021年2月10日(水)13:00~14:30

参加費 会員:無料 非会員:3,000円

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2021.01.22 経営ブログ 名古屋の社会保険労務士 久野勝也

エンパワーメント経営アカデミー
「社員が定着する4つの条件」

1月16日にエンパワーメント経営アカデミーで講師をさせていただきました。

わたしの講座は労働時間管理です。

 

労働時間を管理すると生産性が上がるという話をしました。

そして後半の講座は平川接骨院のマネジメントの話でした。

 

平川さんの話は何回聞いても勉強になります。

 

その中で心に響いたのは「社員が定着する4つの条件」です。

 

その4つの条件とは

 

1、労働環境的な働き安さ

 

2、職場環境的な楽しさ

 

3、成果を出せるような仕事のやり方や環境が作れている

 

4、評価されてしっかり給料が上がる

 

この話を聞いてうちの事務所の定着率が低い理由がよく分かりました。

 

「3、成果を出せるような仕事のやり方や環境が作れている」の成果を出せる環境が作れていないのです。

 

これは私自身が仕事は自分で覚えるものだ、能力は自分で身につけるものだという考えがあり自ら学ばない人へのフォローが少ないのだと思います。

 

社員が成長する機会を作る。

 

やはりこれが経営者の仕事だと感じました。

 

研修する時間の確保、社員の教育に投資することを再度やらないといけないと感じています。

 

そして成果を出せる環境づくりですが、お客さんから感謝の言葉をもらえるところまで支援が必要だと感じました。

 

お客さんと同席する機会を作り、お客さんから感謝されるような仕事を任せていくことが大切であり、何か得意なことを身に着けさせることが大切だと痛感しました。

 

エンパワーメント経営アカデミーに講師として参加してわたしが一番勉強になりました。

 

【勉強会のご案内】

勉強会テーマ 「フリーランス化の意図を読め」

開催日:2021年2月10日(水)13:00~14:30

参加費 会員:無料 非会員:3,000円

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2021.01.015 経営ブログ 名古屋の社会保険労務士 久野勝也

経営計画発表会
船井総合研究所 富澤幸司氏の講演
成果の出る本の読み方

1月15日に経営計画発表会をしました。

 

その中の勉強会で船井総合研究所の富澤さんに講演をしてもらいました。

 


富澤さんには普段から弊社のコンサルティングでお世話になっています。

 

また一緒に海外視察でニューヨークやボストンに行ったことがあり、一緒に戦う仲間だと思っています。

 

富澤さんのすごさは「的確なアウトプット」です。

 

困った時にさらっとアドバイスをしてくれるのですが、そのアウトプットが的確です。

 

今回の経営計画発表はそんな富澤さんにゲスト講師として登壇してもらいました。

 

講演の内容はどうやって「仕事の能力」を上げるかという話でした。

 

能力を上げる一つに読書が大事だということをおっしゃっていました。

 

だた読書の活かし方がわたしと全然違うレベルですごかったです。

 

印象に残ったのは富澤さんが本を読む原動力と読書の仕方です。

 

富澤流読書のポイントは次の3つです。

 

基本は全部読まない。

 

そのうえで

 

1、読んだら必ず何か実践する。実践してはじめて価値が出る。

 

2、読んで気持ちよくならない。読書は投資なのに、自己満足になりがち。

 

3、自分の課題、誰かの課題を解決するために本を読む。課題解決のために読むーサーチ読書(辞書を使うように)

 

この3つがポイントだとおっしゃっていました。

 

この話を聞いて最近の自分は本を読むだけで満足し実践に移せていなかったなと反省しました。

 

やはり本を読んだら必ず何かひとつ実践すると決めました。

 

そしてもう一つ。

 

誰かのために本を読もうと思います。

 

誰かが困っていること、社員、お客さんが課題に感じていることを解決するために本を読もうと思いました。

 

そして読んだフィードバックを相手に押し付けにならないように伝えてみる。

 

そんなことをやってみたいと思いました。

 

2021年のはじめに素晴らしい話を聞けて良かったです。

 

弊社のメンバーにとっても大変有意義な時間だったと思います。

 

ただ聞いただけで満足せず行動に変えていかなくてはいけないと身も引き締まりました。

 

富澤さんありがとうございます。


 

【勉強会のご案内】

勉強会テーマ 「フリーランス化の意図を読め」

開催日:2021年2月10日(水)13:00~14:30

参加費 会員:無料 非会員:3,000円

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著者 久野 勝也 (くの まさや)

■社会保険労務士法人とうかい 代表
■株式会社ダイレクトHR 代表

多岐にわたる社会保険労務士の業務のなかでも、採用に関する業務を得意とする。

希望の人材像の設定の仕方や場面別での応募媒体の設定方法、企業を成長させる人材の見分け方など、実践的な採用戦略を指導している。

2018年には採用支援専門会社を立ち上げ、中小企業の成長を人事労務の面から支えている。

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